無機塗料は、最上級の耐久性を誇る塗料として人気がありますが、
その特性をしっかり理解していないと、思わぬデメリットに直面することもあります。
「長持ちするから安心」と選びがちですが、無機塗料には注意が必要なポイントも存在します。
この記事では、無機塗料のデメリットを整理し、高耐久性にも関わらず気をつけるべきポイントを解説します。
■ 無機塗料とは?その特徴
無機塗料は、無機質の成分(鉱物)を含む塗料で、耐候性や耐久性が非常に高いことで知られています。
無機塗料の特徴
-
- 非常に高い耐候性(紫外線や雨風に強い)
- 耐汚染性(汚れが付きにくい)
- 耐熱性(高温にも強い)
- 長期的な色持ちが良い
- 環境への影響が少ない
無機塗料は、特に外壁や屋根など過酷な環境に適した塗料です。
■ 無機塗料のデメリット
無機塗料の優れた特性を生かすには、いくつかのデメリットも理解しておく必要があります。
① 価格が高い
無機塗料はその耐久性や特殊な成分から、非常に高額です。
価格は。シリコンやラジカル塗料の数倍することもあり、予算が限られている場合には選択が難しくなります
参考:無機塗料の費用
| 塗料の種類 | 価格帯(1㎡あたり) |
|---|---|
| 無機塗料 | 4,000〜6,000円 |
| ラジカル塗料 | 2,000〜3,000円 |
| シリコン塗料 | 1,500〜2,500円 |
※価格はあくまで 一般的な目安 であり、材料の種類・下地補修の有無・立地条件で大きく変わります。
② 施工が難しい
無機塗料は、施工が難しいため、施工に熟練した職人が必要です。
塗料の特性により、塗りムラや乾燥時間の管理が重要になり、技術のない業者では仕上がりに問題が出ることもあります。
- 適切な下地処理が必須
- 乾燥時間や湿度管理が厳密に求められる
もし施工が不十分だと、耐久性や仕上がりに影響が出る可能性があります。
③ 再塗装が難しい
無機塗料は非常に強固な塗膜を作るため、再塗装が必要になった場合に剥がれにくいという特徴があります。
再塗装する際には、下地処理をしっかり行わないと、新しい塗料がしっかりと密着しないことがあります。
- サンドペーパーや高圧洗浄での下地処理が必要
再塗装を考慮する際は、施工業者とよく相談することが重要です。
④ 特殊な色味が選びにくい
無機塗料はその成分の特性上、色のバリエーションが限られている場合があります。
特に、色調が深い色(ブラック系や濃色)は選びにくいこともあり、外観のデザインにこだわりがある場合には、色の選択肢が狭まることがあります。
- 明るい色は得意だが、濃色には不向き
- 色持ちの良さは色味に影響する場合がある
■ 無機塗料を選ぶべき人・使う場面
無機塗料は、その優れた特性を活かすためには、以下のような場面に向いています。
- 長期的なメンテナンスを減らしたい
- 過酷な環境下での使用(屋根、外壁、海沿いの住宅など)
- 建物の外観が重要で、長期間色持ちを重視したい
- 高耐久を重視し、初期投資を惜しまない
無機塗料を選ぶ際は、長期的な住まい計画に基づいた判断が必要です。
■ まとめ:無機塗料は高耐久の塗料、デメリットを理解した上で選択を
無機塗料は、
- 高耐久性
- 長期間色あせしない
- 防汚性に優れる
という大きなメリットがありますが、
その分価格が高い、施工が難しい、再塗装がしにくいというデメリットもあります。
これらをしっかりと理解した上で、無機塗料が本当に適しているかを判断することが大切です。
ペイントホームズ福岡西店では、無機塗料をはじめ、多様な塗料の選択肢を提供しています。
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